子ども時代の「夢中」をそのまま授業に
世田谷探究BASEの講師は、明治大学で学ぶ現役大学生です。
まだ若いからこそ、子どもたちにとっては「少し年上のお兄さん・お姉さん」のような存在。威圧感のある先生ではなく、「一緒に考えてくれる探究の伴走者」として寄り添います。
私たち自身も、子どもの頃から「なぜ?」に突き動かされてきました。
石を集めて観察したり、LEGOを何時間も組み立てて仕組みを試したり――そんな夢中になった体験を授業の原点にしています。
だからこそ、子どもたちが教室で「なぜ?」と熱中する姿を、本気で応援できるのです。
講師プロフィール
鳥山慎悟
私が世田谷探究BASEを立ち上げた背景には、こんな問いがあります。
「STEAM教育」と呼ばれるものが広がる中で、果たしてどこまで「中身」があるのか?そしてAI時代に子どもたちに本当に必要な力は何か?
私の答えは、仮説を立て、検証し、考察し、挑戦を繰り返す力です。
理科という学問はまさにその探究の営みであり、失敗を含めた挑戦の中から新しい可能性が開かれます。だからこそ受験はゴールではありません。点数で測れる力を超えて、未来を生き抜く「探究する力」を育てていくことこそ大切だと考えています。子どもにとって最大の財産は「好奇心」と「夢中になること」です。子ども時代に灯った好奇心の火は決して消えません。そして子ども時代に夢中で取り組んだ体験は、やがて思わぬ場面で力になります。
世田谷探究BASEでは、子どもの「なぜ?」を形にし、夢中を学びに変える授業を通して、好奇心と探究心を育てていきます。LEGOや実験を通じて「理科っておもしろい!」と感じる瞬間を積み重ね、一緒に未来を切り開く力を育てていきたいと思います。
メンター
私はこれまで大手塾で小学生から中学生までを指導してきました。その中で強く感じたのは、子どもは「興味を持った瞬間に大きく伸びる」ということです。学びの原動力は、知識の詰め込みではなく、「なぜ?」「どうして?」と問いかける好奇心にあります。私自身も幼い頃から恐竜の化石や石に夢中になり、「わかることの楽しさ」に心を躍らせてきました。その体験こそが、今の私を突き動かす力になっています。だからこそ、授業を通じて子どもたちに「学ぶことは面白い」という感覚を全力で伝えたいと考えています。また、中学受験で求められる「理由を説明できる力」を育むために、小さい頃から「仮説を立てる → 実験する → 考察する」という科学的なプロセスを体験させ、論理的思考力を養うことを重視しています。お子さまが未来に羽ばたくための力を、この教室でしっかりと育んでまいります。どうぞ安心してお任せください。
安心のサポート体制
- 授業は必ず 安全に目が行き届くよう配慮しています。
- 実験やカリキュラムは、教育経験者による監修のもとで運営しています。
保護者の皆さまへ
私たち講師は「正解を一方的に教える先生」ではなく、子どもたちと一緒に考え、驚き、発見するパートナーです。
子どもの「なぜ?」に耳を傾け、その瞬間を一緒に楽しみながら、理科を“好き”に変えていきます。